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RS黒鯖の無課金BIS・Nedulansの日々を適当にメモっています。
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※人物紹介文ではありません。なんかぴったりだったので、でんこちゃんの名前借りたあ

 今日、ひとつのギルドが解散した。

20061114_1.jpg

 

そのギルドの名前は、ZEЯO

 

 

 


今日は、あまり楽しい内容ではない。基本的に、このブログには楽しかったことをメモっていこうと思っているけど、たまにはこういう話も書いておきたいと思う。

あと、友達の名前と、ギルドの名前を区別するために、ギルド名は「ギルドZEЯO」、友達名は「ZEЯOさん」と書くことにする。本来なら、ギルド名にも「さん」づけするべきだとは思うんだけど。

 

 

自分は、ギルドZEЯOとは、あまり関わりは無い。

大好き所属時に、何度かGvで相手をしてもらったことがある程度だ。

 

強いギルドだった。

確か、二度戦って、二度とも負けたと思う。

 

 

にどの友達、ZEЯOさんは、このギルドZEЯOの看板剣士だった。

名前の一致は、偶然らしい。

 

にどが、ギルド大好きを愛しているように、ZEЯOさんも、ギルドZEЯOを愛していたんだと思う。

ギルメンと話しているときの様子や、ZEЯOさんがギルドの事を話す時の様子から、どれだけ彼がギルドZEЯOを好きなのか、容易に知ることができた。

自分にも、ZEЯOさん同様、すごく好きなギルドがある。だから、なおさら、ギルドを愛するZEЯOさんの気持ちはよくわかるのだ。

 

そんなギルドが無くなるというのは、どういうことなのか。

自分は、そういう体験はしていないから、そのあたりのZEЯOさんの辛さとかは完全にはわからない。

すごく悲しいんだろうなっていうのは想像できるけど。

 

そして、それ以上に、実際に無くなるまでのその過程、つまりギルドの斜陽を、ZEЯOさんはまざまざと体験している。

自分の好きなものが、崩れていくその過程。

ZEЯOさんは、それを受け止めながらくいとめようとしていたのを自分は知っている。

確か、他ギルドに移籍してまで、なんとか内部から、外部から復興できないかと努力していたと思う。

そのZEЯOさんの強さには、正直感嘆したものだ。ZEЯOさんがそれだけ、ギルドZEЯOが好きだったってことなんだろう。

 

ぼろぼろと抜けていくメンバー。

弱体化していくギルド。

負け続けるギルド戦争。

 

その全てが、ZEЯOさんのブログにはなまなましく残されている。

 

 

なぜ、ギルドZEЯOは消滅したのか?

 

部外者の自分がこれについて語るのは、いささか気が引ける。

ただ、ZEЯOさんの話から推測するに、「大黒柱の不在」が要因のひとつだったんじゃないかと思う。

 

つまり、要となるGMが、ギルドの存亡を握っているということだ。

 

 

 

ちょっと振り返って、ギルド大好きについて考えてみたい。

ぶっちゃけ、最近自分はふと、寂しさを感じる時がある。

 

わんが夢を追っていっちゃって、きーや、だめちゃんのINが少なくなり、そして、にーも行ってしまった。

ゆきもプチ引退だしね。

あと、一時的だけど、じんが忙しくてIN率激減してたり、でんがINできない状況に、今なっている。

はい、なにげにまっさきに抜けてたのは自分です;;;

 

Gチャも夏ほどの勢いは無いよね。

 

でんは、これを「ギルドの秋」だと言っていた。

ギルドにも四季があるんだそうだ。

 

でんが入ったときは春ぐらいかな?

自分が入ったときはたぶん、初夏だ。

わんがBISをいれてくれていたときが盛夏。熱い夏だった。

 

そして、引退者や隠居者が立て続けに現れ、今が晩秋ぐらいだろう。

もちろん、この引退とか隠居とかは、みんなリアルのすごくポジティブな理由でのゲームクリアだから、祝福すべき門出なのだ。本当は、さみしがるようなことではない。

 

これから、冬が来るのかな?どうなるかは、来てみないとわからない。

 

 

自分は、この、でんの「四季」という考え方が好きだ。

季節がめぐるものなら、またギルドにも春が来るだろうから。

 

それに、冬が来ても、なんかこう、「寒くてもこたつでみかん~」っていう感じだしね。

 

 

ただ、季節をめぐらすには、それなりのものが必要なんだと思う。

冬から春へ、夜から朝へ。

 

「人の組織」が「自然」と違うのは、新たな時代にいけない時があるってとこだと思う。

 

春が来ない冬はないし、昇らない陽は無いけれど、

人の組織は、上下する時代の中で翻弄されるうちに、消えてしまうことがあるのだ。

 

冬のまま、夜のまま、消滅してしまう。

 

 

ギルド大好きっ! は、GMであるきゃんがこのギルドを大事にしてくれる限り安泰だと思う。

なんかそういう安心感があるのだ。

たとえ、どんな冬がこようが、また春が来るんだろうっていう気になる。

そういう要素が、ギルドの存続には必要なんだと思う。

 

 

ギルドZEЯOには、そういう要素が欠けてしまっていたのかな?

本当のところは、部外者である自分にはよくわからない。

 

 

ただ、ひとつわかることがある。

ZEЯOさんは、ものすごく頑張ったけど、ギルドZEЯOにギルドが存続する要素を与えてあげることができなかった。それができるのは、おそらく、元GMだけだったのかもしれない。

 

でも、ZEЯOさんは、ゼロゼロに対してはそういう要素を与える力があると思っている。

ゼロゼロ。つまり、ギルドZERO×ZEЯO。

 

今現在、(たぶん)無課金最強のギルドだ。

 

どんな組織にも、波がある。

斜陽があれば秋冬があるだろう。

 

おそらく、いつか、ギルドZERO×ZEЯOにもそういう時代が来るかもしれない。

たとえ、どんな冬が来ようともギルドZERO×ZEЯOは、ZEROさんさえギルドを大事にしていれば決して崩れることはないのだ。

ZEROさんさえいれば、たとえ冬が来ても、また春が訪れるだろうし、陽も昇るだろう。

 

 

崩壊するギルドに関わるメンバーは、なにかしら辛い思いをするんじゃないかと思う。

真正面から受け止めた人ほど、その辛さは大きいだろうし、傷痕も大きく残るのだ。

 

そういう傷痕を残すか、それとも新しい時代を迎えるか。

 

 

これは、自分のすごく勝手な意見だが、今回の件で辛い思いをしたZEЯOさんには、新たな傷をつくってほしくないと思っている。というか、優しいZEЯOさんのことだから、おそらくけっして傷をつくらせるような真似はしないだろう。

そのために、またZEЯOさんが苦労することもあるかもしれない。

 

自分には、何の力も無いが、もしそういう時期が来てZEЯOさんがきつい思いをするようなことがあれば、できる限り力になれたらと、思っている。

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Nedulans
年齢:
19
性別:
非公開
誕生日:
2006/01/15
自己紹介:
オンラインゲームRedStone黒鯖で活動するBIS
無課金で、のんびりまったり遊んでます。

職タイプ :支援回復型BIS
好きなもの:自由・狩り
苦手なもの:束縛
所属ギルド:いつも君のそばに・・・
無課金定義:
 ・リアルマネー  不可
 ・げんだま    不可
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