友のために祈る

たまにはＢＩＳらしく、戦場ではなく教会で祈りを捧げてみることにした。

今日、別れの挨拶をくれた友達への祈りだ。

ゲームの中とはいえ、いろんなことが起きる。
良いことも悪いことも楽しいことも嫌なことも。

そして、もっと複雑にいろんなことがからみあって、ひとつの出来事を成すのだと思う。
今回の件は、おそらくいろいろな背景があるのだろう。
詳細については、自分もよくしらないし、語れない事情がある。

だから、この記事は、「何があったか」ではなく「なにを思ったか」を書いている。
とても抽象的で曖昧なことを書いてある、わかりにくい記事になっているけれど勘弁してほしい。
これは単純に、自分がこのことを忘れないための、自分のための記事なのだ。




今日、別れの挨拶をくれた人は、自分が昔とてもお世話になった人だ。
ある一定の期間、育ててもらったといっても過言ではないだろう。

いろんなことを教えてもらったし、いろんなものをもらったと思う。



自分は、昔、今とは違う場所に居場所があって、その時によく行動をともにしていた。
でも気づいたら、そこはなんだかとても居心地が悪くなっていて、そしてある日を境にそこから立ち去った。

それ以来、彼とはほとんど一緒に行動していない。



その時期が、一番、ＢＩＳとしての存在価値がわからなくなっていて、育てるのがキツかった気がする。
たぶん、そのままだったらゲームクリアしてたかもしれない。

ＢＩＳなんていらないんじゃん、このゲームって本気で思ってた。
今でも、その価値感は自分の中に根強く残っている。

装備で、スキルポイントで、支援スキルをあげまくって、なるべくＰＴ効率に貢献できるように育ててきている。
それでもなお、ＢＩＳの存在意義に時々疑問を感じてしまう。



自分の以前の居場所では、常にそのことをつきつけられてる感じだった気がする。
まぁ、勝手に自分でそう感じてただけで、周りはそんなこと全然思ってなかったと思うけどｗ



それでもやっぱり、自分にとって合わない場所だったんだと思う。
求めもしないものに、対価を払うのは辟易する。束縛も好きじゃない。

だから、そこから立ち去った。
その時は、他に居場所を見つけるとか全然考えてなかったし、見つかるとも思ってなかった。


出会いはとても不思議で運命的だと思う。
結局、自分は望んでいた以上のものを得ることができたわけだし。


今日挨拶に来た彼も、形は全く違うとは思うけど、根本的なところでは似ている匂いを会話から感じた。
なにがあったのかはわからないし、これからどうするのかもよく知らない。

でも、おそらく何かを感じて、その選択をしたのだろう。
疎遠になっていたにも関わらず、最後の挨拶を残しにきてくれたことにとても感謝している。


思うのは、ただひとつ。
次の彼の居場所が、居心地の良い場所でありますように。
自分がギルド大好きを見つけたように、彼にも心から安らげる場所が訪れますように。

もう、あれから遠く離れてここまで来たけど、それでもここで彼のために祈ろう。
お互い、いろいろなことがあったけれど、それでも出会えてよかったと思っている。

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あ、そだ。
ちょっと、にーについても祈っておこう。
なんでにーかってのがわからない人はここの最後の方読んでほしい。










にーの露天、売れてますよーに♪
腰痛楽になりますよーに♪
無事育ちますよーに♪♪

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あれだ。
やっぱ、自分のためにもちょっと祈っておいてもバチはあたらないだろう。












ゴートマンが、さくさく角を落としますように！！！！